今月は会社の職場の引越しで、心身ともに疲れていて、気がつけばこのブログも2週間ほど更新してませんでした。。。反省です。
で、引越したのは明石から三宮に移りまして、初めての都会通勤で少し気持ちが高揚してます。毎日フラワーロードを歩いて通ってます。神戸は花が多くていいですね!!
でも今日、書きたいのは先週、長年勤めていた明石のバーの話です。
事務所の近くにあまり飲食店が多くなくて、それも2件目、3件目に行くお店がなかなかなくて、それとあまりスナックとか苦手なんで、BARがないかなっと探してたんですが、
ふらふらと一人で歩いてたら、ビルの1階なんですけど、ガラスの窓に向けて楽器店のようにエレキギターをかけているBARがあったんです。それが「インディゴ・ブルース」でした。
店はカウンターと、テーブルがひとつ。他にもテーブルがあるんですが、アナログレコードが無造作に積んであって座れませんでした。
壁にはマスターが昔から愛用しているギターがずらり。といってもそんなに高級なギターじゃなくて、でもちゃんと使いこまれているギターです。フェンダージャパンのテレキャスターやモーリスやキャッツアイの国産のすごく状態のいいギターです。
従業員は50代のマスター一人で、カウンターの真ん中に座ったままで、お客と話しています。お客さんは近くの工場の働きに来てる外国人の人が多かったです。あまりカクテルとか作るかんじの人じゃないので、ここはバーボンのロックです。(水割りも無理そうです)メニューもほとんどなくて缶詰とかソーセージとかハムかつしかありません
ふつうなら、あまり居心地のいいところじゃないので、すぐ出て行きたいところです。でも、ここのマスターが、実にいい味で、音楽の良さを教えてくれるんです。それまで名前は知ってても聴かず嫌いだった、ボブ・ディランやニール・ヤング、売れる前のブルース・スプリングスティーンなんかのCDをかけてくれるんです。それが狭い店内に流れて、ワイワイ外人が喋ってたら、なんかシアター系の映画の中のシーンみたいだったんです。で、そこのマスターは、客の顔はちゃんと覚えてるのにあまり、無駄に話しかけないので、酔ったときには、ホント楽なお店でした。
で、先週の金曜日に、最後に一杯、ひっかけてお別れの挨拶をしようと思って行ってみたら、店はもぬけの殻になってました。ギターが並んでいた窓から店内を見ると、カウンターも何もかもなくって、コンクリの壁だけになってました。んー、こういうのって結構、寂しいんですよね
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